めその泡沫

今日も朝の山は勝ちました
当たり前のようですが、当たり前や普通ほど難しいものは無いって知っている年頃です(笑)

さて、3月は春場所観戦に大阪旅行
世はコロナコロナですから観戦者は席半分と協会自粛中
升席を二人で使い、お土産付きという贅沢な相撲観戦。
サクッというと、あの人達は「デカイ」迫力も凄いし一度見ておいて損はないですね。

市内のホテルに泊まって、翌日は奈良観光です
人生で一度は訪れたかった「明日香村」をじっくりと散策してきました

思っていた以上にこじんまりとした田舎で、何もかもがゆっくりと流れている感じ
下品に観光化されてなく、質素で上質な雰囲気に歩く前から大満足です

甘樫丘の駐車場に車を停め、先ずは曽我入鹿の首塚と飛鳥大仏のある飛鳥寺へ
世の大仏とは面立ちが違う大仏と聖徳太子像に心は古代ロマン色です

次いで亀形石造物と酒船石へ竹林の道を楽しみ、古代祭祀の名残と思われる史跡を見学
そこから飛鳥京跡・明日香宮跡・太子ゆかりの橘寺を見学し有名な「石舞台古墳」へ足を進めました。

いやぁでかいな！巨石文化？古墳？石舞台？そんなことより結構自由に触れるんだってのにびっくりしましたスプレーなんかで落書きなんてされちゃった日にはなんて私的には心配しちゃうんですが‥
ここから明日香村を取り囲む山をぐるっと回って飛鳥歴史公園→高松塚古墳へ
そして更に天武・持統天皇陵から有名どころの「亀石」へ
最後は車で「キトラ古墳」見学、これが思った以上に良かった
総計2万歩を超えて足がテンパイ奈良市内の宿で宿泊して翌日に備えました

めそ的には奈良と言えば「法隆寺」
法隆寺と言えば「百済観音」と決まってます
沢山の国宝を見せていただき、いつ見ても美しい百済観音像を前にすれば‥これはもう幸せ至極でございます。

法隆寺から薬師寺へ移動
修学旅行以来ですね(笑)有名な「高田好胤」館長？さんの案内を受けたことを思い出されます。
折よく観光者さん向けの講和も拝聴できました
薬師寺を楽しみ、平山郁夫画伯の絵も楽しめるなんて素敵じゃないですか

薬師寺から市内へ戻り、昼食そして興福寺国宝館が奈良の締め
阿修羅像を筆頭にこれまた見事な国宝と重文の数々

これにて帰路に着いた訳ですが、高速で乗り継げるので随分と楽に行けるようになりましたね。
その分は料金としてしっかりと請求されるのですけどね‥

閑話休題：良いよいと聞く今年のアオリイカ
2時間あまりの短時間釣行では、10杯と9杯と何とも言えない釣果でした（サイズは確かにデカいですが）待ちに待った秋の連休ということで、今朝4時過ぎ前からガチで磯に入り釣果は36杯（リリース除く）サイズはmax17センチ、アベで12センチというところ。8リットルのクーラーが満杯になり終了。久々に100杯越えができそうです